2019年の振り返り~予備試験短答式試験【予備試験】

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
もう2020年が始まってしまいました。
さて本来であれば2019年のうちに振り返りをしておくべきだったのですが、
ドタバタしていて、振り返りが遅れてしまっていました。
2019年は司法試験予備試験の短答式試験を受験しました。
勉強の記録を確認すると
1月はまだ論文の勉強と短答の勉強が半々くらいで、論パタの刑訴法や行政法の講義を確か聞いていたと思います。
短答の勉強は過去問をひたすら解いて条解テキストと照らし合わせて確認等を行っていました。
2月は論文の勉強の比重を下げて、短答の過去問にあてる時間を増やして行きました。
3月になると、このままじゃ短答式の過去問を1周も出来ずに試験を迎えてしまうということで、
急遽、辰巳の肢別本を購入。ここから予備試験の肢と司法試験の肢のみを短答式の試験を迎えるまでに7科目2周しました。
最終的な正答率は各科目8割くらいでした。
短答式の成績はというと
上記のとおり
憲法 6点
行政法 19点
民法 26点
商法 20点
民訴 19点
刑法 18点
刑訴 19点
一般 24点
合計 151点
あと 11点
でした。
憲法は今までの予備試験で一番ひどい点数であり、なんとか対策を練らなければなりません。
行政法、民法、商法は大幅に点数アップした科目なので、ここは勉強した成果が出た部分かなと感じています。
短答式試験以降はあまりやる気もせずに、短答式試験から逃げるように論文の勉強に励んでいました。
論パタを1周、重問を刑法、刑訴、手形・小切手は1周 他は半周ほどこなしていました。
11月くらいからツイッターを開始して、頑張っている受験生のツイートを拝見し、モチベーションが復活してきて、現在の状態に至ります。
課題としては、論文式の勉強もありますが、短答式試験を突破できない以上、論文式の受験すらできないのですから、
短答式の克服を重点的に考える必要がありそうです。
短答の対策が甘かったことは言うまでもありません。
憲法は個別に原因を究明する必要があるので、気持ちが落ち着いてきた今、もう一度解き直して思考過程を再現して分析して弱点の炙りだしをしたいと思います。
他の科目は引き続き肢別本で100%を目指し繰り返しやれば、更に点数を伸ばせるのではないか思います。
2020年は何としてでも予備試験に合格したいので、反省点を活かしつつ勉強していきます!
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