予備試験論文Fランクからリベンジするブログ

開き直りと絞り込み!

 
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再び1か月ぶりの日記更新です。

短答対策を肢別本を中心に回してきました。全科目あと少しで2周まわせます。

ここ2週間くらいは完拓からデイリー六法と判例六法への出題箇所の転記をしながら、ゆったりと肢別本を回していました。

転記をしていてふと思ったのですが、
あれだけ分厚い完拓の中でも出題されているところって多くないんじゃないかって思いました。

出題されていない条文も結構ありましたし、
会社法では出題されていない条文が大半でした。

条文をはじめから全部読んでおいた方がいいのかと思っていたのですが、
全部読むのは試験勉強の上ではあまり意味がなさそうです。。
なので出題されているところだけ読むことにしました。(空き時間に)

よく耳にする「過去問だけでいい」の意味は過去問以外の範囲をやっても膨大すぎて、
確実な知識として維持するのが難しいからなのでは、と思いました。
私の能力では到底完拓を丸々覚えることはできないと、、、

10年くらい昔の話になりますが、
大学受験の時にお世話になった予備校の日本史の先生がいて、日本史の点数をあげてくれた先生がいたのですが、
その先生に出会うまでの日本史の勉強は、実況中継5冊を順番から読んでいくというものでした。
点数は一向に上がらず、困り果てていたのですが。
予備校の日本史の先生に出会い点数がとれるようになってきたのです。
その日本史の先生は、大学受験の全問題を研究していて、
出題率を研究していて、センター試験レベル、難関私大レベルと2段階に分けてマーキングをしていき
日本史の全範囲を30ページほどのプリントにまとめるものでした。
絞り込んだおかげで、知識が確実なものになり点数アップにつながったのです。

「10年に1度の流れ星のような問題は覚えなくていいよ」
と授業のたびに言ってました。

予備試験で言えば過去問に絞ってやるべきなんですよね!!

本当に最近思うのは、会社務めながら、家庭を持ち、受験勉強していく時間は年々削られていくような気がしてます。
余計なことをやっている時間はないなとつくづく感じています。
なので出題されていないところは勉強の対象に入れない方が得策かと思いました。

過去問中心で演習をしていき、わからないところだけテキストを参照する。
これだけで大丈夫なのではないかと思いました。(というかこれだけしかできない。)

短答まで2か月ですが、過去問中心で挑みます!

 

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