「直接的」な勉強法と「間接的」な勉強法【勉強法】

最近の勉強法について、
最近の勉強の仕方は昔と比べるとだいぶ変わってきたと思う。
今までのスタイルは問題をほとんど解かずに、インプット系の本を読みまくっていた。
いわゆる、試験問題を解くとは直接関係のない、「間接的」な勉強ばかりしてました。
1周読み終わる頃にはほとんど忘れているのはよくある話で、私もその通りになっています。
なので、勉強法を変えて
最近では専ら「問題を解く」ということに専念してます。
これは、昨年4A基礎講座(現4S基礎講座)の中村充先生の勉強のやり方です。
合格するには、試験問題が解ければいい。
じゃあ一番試験問題に近い過去問を解けるようになろうというコンセプトです。
講義では、インプットすることなしに問題を解き始めます。
必然的に問題を解くことからスタートします。
すると①問題を解くのに必要な知識が何か、②どこに気を付けてインプットするべきか。と
知識を覚えていく際の注意ポイントが浮き彫りになった状態で知識のインプットをすることができます。
しかも忘れにくくなっています。
やはり問題を意識するようになってからは、まだ予備試験の短答式試験に合格はしていませんが、
成績は上がって来ています。
なので今年も「問題を解く」という「直接的」な勉強法で行きたいと思います。